【ホーチミン旅行2泊3日】夫婦ふたり旅の費用&プランを大公開!
こんにちは!今日はベトナム・ホーチミン旅行の完全版についてシェアします✨
私にとってベトナムは初です。
一方、おっとさんは、社会人になる前にバックパッカーとしてベトナムを含む東南アジアやヨーロッパを旅していました。
特にベトナムの旅が最も楽しかったと、今でもよく話してくれます。
期待値が上がってしまいますが、このブログでは、おすすめのホーチミン観光スポット、ホテルについて、グルメ、そしてカフェ巡り、最後にベトナム旅行の費用についても詳しく紹介します。
- 東南アジアの雰囲気がとにかく好き
- ベトナム・ホーチミン旅行を予定している
- ホテルはちょっと良いところに泊まりたい
海外旅行に行く際、クレジットカードは必携アイテムですよね。
そんな中、特におすすめしたいのがエポスカードです。
- 年会費無料
- 海外旅行保険付き
タダで保険に加入できるってこと、これめちゃくちゃ凄いです!
まだ保険付きのカードを持っていない方には特におすすめです。
すでにメインのクレジットカードを持っている方も、補償額が合算されるため、複数枚持つことでさらに安心できます。
ベトナム基本情報
- 正式名称:ベトナム社会主義共和国 Socialist Republic of Viet Nam
- 首都:ハノイ
- 人口:約9,762万人
- 面積:約33万km²
- 人種・民族:ベト族、その他少数民族
- 宗教:仏教、キリスト教、イスラム教、カオダイ教、その他
- 言語:ベトナム語
- 通貨:ベトナム・ドン 1,000VND=約5.85円(2023年12月現在)
- 時差:-2時間 日本が正午の場合、ベトナムは午前10時
- 滞在期間が45日以内であれば原則無査証での滞在が可能
【絶対行きたい】ホーチミンのおすすめ観光スポット
ベトナム・ホーチミンには、歴史的な遺跡から自然の美しい景観まで、様々な観光スポットがあります。
サイゴン中央郵便局
サイゴン中央郵便局は、ホーチミン市の心臓部に位置する、魅力的な歴史的建造物です。
フランス植民地時代に建てられたこの郵便局は、その独特な建築と色彩が旅行者を魅了しています。
内部には古い電話ボックスや伝統的な郵便サービスがあり、過去へのタイムスリップを感じさせます。
郵便局としてもちゃんと機能していますが、真ん中はお土産売り場になっていました。
サイゴン大教会(聖母マリア教会)
もう一つのホーチミン市のアイコン、サイゴン大教会は、その優美なゴシック様式の建築で知られています。
赤いレンガの外壁と尖塔が特徴的で、教会内部も静かで荘厳な雰囲気が漂っています。市民の間では精神的なシンボルとしても大切にされています。
私が行ったときは工事中でした…。フリー素材で失礼します。
ブックストリート
本好きにはたまらないブックストリートは、ホーチミン市の文化的な隠れスポットです。
小さな本屋が並び、様々な言語の書籍を手に入れることができます。カフェも点在しているので、新しい本を開きながらリラックスした時間を過ごせます。
ホーチミン人民委員会庁舎
ホーチミン人民委員会庁舎は、市政府の建物であり、その壮大なフランス植民地時代の建築は見る者を圧倒します。
せっかくなので、ホーチミンさんの銅像と写真を撮ってきました。
ちなみに夜にはライトアップされるそうです。
ベンタイン市場
ベンタイン市場、ここも絶対に訪れたいホーチミン観光スポットのひとつです。
活気あふれるベンタイン市場は、地元の食材、手工芸品、衣服など、あらゆるものが売られているショッピングの楽園です。
色とりどりの商品が並ぶこの市場は、地元の文化を肌で感じることができる場所です。
交渉を楽しみながら、お土産探しにも最適です。
日本語で必死に接客されます。混み合っているので、スリには注意してくださいね!
ちなみに、ベンタイ市場の中には、フードコートもあります。
ここでフォーを食べてみました。美味しかったです✨
ドンコイ通り
ドンコイ通りは、ホーチミン市のショッピングとエンターテイメントの中心地です。
高級ブランドショップからユニークな地元のブティックまで、ショッピング好きにはたまらない場所。
また、おしゃれなカフェやレストランも多く、一日中楽しむことができます。
【一度は泊まりたい】ホーチミンおすすめホテル
東南アジア最高層ビル【ヴィンパール ランドマーク 81 オートグラフコレクション】
ホーチミンを訪れると、どこにいても存在感を放つ「Landmark 81」
東南アジアで最も高い建物「Landmark 81」の47階から71階がホテルとなっています。
豪華なエントランス
場所は観光やショッピングの中心地から少し離れているかもしれませんが、Grabを利用すれば移動も安く、不便は感じませんでした。
また、ホテルがあるエリアに入るには、セキュリティを通らなければいけないので、治安も良さそうでした!
エントランス・ロビーから、とってもラグジュアリーで豪華な雰囲気でした。
お部屋
パノラマビューのお部屋、またモダンな雰囲気で素敵でした。
なんとマリオットボンヴォイプラチナエリート会員の特典にて、ちょっとだけお部屋がアップグレードされました👏
朝食
朝食会場が本当にラグジュアリーな雰囲気がたっぷりでした。
ホテルの朝食っていいですよね。
クラブラウンジ
【ヴィンパール ランドマーク 81 オートグラフコレクション】でも特によかったのが、クラブラウンジです。
こちらも、マリオットボンヴォイプラチナエリート会員の特典として、無料で利用が可能!
クラブラウンジの利用券が付いているお部屋プランもありました。
ヴィンパール ランドマーク 81 オートグラフコレクションでの【朝食】【クラブラウンジ】などの詳細は、こちらも合わせて読んでみてくださいね。
立地も良い!【ル メリディアン サイゴン】
【ル メリディアン サイゴン】も、マリオット・インターナショナルが展開するホテルのひとつで、上位のPREMIUMに位置しているホテルでもあります。
場所は観光やショッピングの中心地から少し離れているかもしれませんが、観光の中心であるドンコイ通りまでは徒歩で行ける距離ですし、Grabを利用すれば移動も安く、不便は感じませんでした。
お部屋
スタイリッシュな印象のお部屋。
ちなみに、お部屋のアップグレードはありませんでしたが、クラブラウンジにすぐ行ける最上階のお部屋にアサインして頂けました。
朝食
【ヴィンパール ランドマーク 81 オートグラフコレクション】よりもカジュアルな雰囲気のように感じますが、朝食の種類が豊富でびっくりしました。
腹パンです。笑
クラブラウンジ
【ル メリディアン サイゴン】でもクラブラウンジを利用することができました。
カクテルタイムになるとさすがに混雑していましたが、お酒も軽食もとても美味しかったです✨
ル メリディアン サイゴンでの【朝食】【クラブラウンジ】などの詳細は、こちらも合わせて読んでみてくださいね。
【食事に悩んだら…】ホーチミン・レストラン編
クルーズディナー【サイゴンプリンセス号】
サイゴン川をゆったりと進む豪華な船上で、美味しいディナーとともにホーチミンの夜景を楽しむことができるのがディナークルーズです。
都市の喧騒を離れ、水面に映る光のオーケストラが奏でる幻想的な時間を過ごすことができました。
ウェスタン系の食事も提供されていましたが、せっかくなのでベトナム料理のコースをチョイスしました。
船の最上階からの景色です。
非日常を味わえて、充実した時間を過ごすことができました。
ホーチミンの夜を彩るサイゴン川ディナークルーズ体験レポあります!予約方法など、詳しくはこちらを読んで下さいね。
おしゃれカジュアルなベトナム料理【Mặn Mòi – Tao Đàn】
ベトナム在住の友人に教えていただいた、ベトナム料理のお店。
お店の雰囲気も洗礼されていて、とても素敵でした。
ベトナムの田舎料理を現代風にアレンジしたお料理とのことです。
どれも美味しくて、感動しました✨
また、お店の内装も素敵でした。
予約必須!ベトナムやカンボジアなど世界で人気のピザレストラン【Pizza 4P’s】
ベトナムに来たら外せない、人気のピザ屋さんです。
予約必須ですよ!!
前菜の盛り合わせてきな。
チーズがとっても美味しかったです…!
ピザはハーフでも注文できるのが嬉しかったです。
具材も美味しいですが、ピザ生地が程よい焼き加減でとても美味しかったです✨
ベトナム内にも何十店舗とありますが、どこのお店の内装も素敵だと思います!
ちなみにCEOは元サイバーエージェントの日本人の方。
成功の裏には色々と苦労があったそうで、 その方のインタビュー記事とか見るのも楽しいですよ✨
バインミーの人気店【Bánh mì 362】
ベトナムといえば、バインミー!
ストリートフードも試したかったのですが、きれいめなお店に行ってきました。
パンが固めですが、色々な種類の具材を選べた点はよかったです。
ホーチミン内に何店舗もあるので、近くで見つけた際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ホーチミンにはクラフトビールのお店がたくさん!【Pasteur Street Brewing】
実はベトナムはクラフトビールの聖地。
ビール好きさんは、色々なクラフトビールのお店を巡るのもおすすめです✨
わたしたちが行ったお店は【Pasteur Street Brewing】
時間がなかったので、小さいサイズのビールを1杯ほどいただきました。
飲み比べのメニューも1,600円くらいでありました!
路地裏の階段をあがると、2階は空調あり、三階は窓なしの開放感あるフロア。
まだ明るい時間に行ったので、貸切の利用でした✨
ちなみに、ここのお店も店舗がたくさんあるので、お近くの店舗にフラッと寄るのも楽しそうです。
【ほっと一息】ホーチミン・カフェ編
カフェ好きさん必見【カフェアパートメント】
ベトナム・ホーチミンにあるカフェアパートメントは、地元の人々に愛されるだけでなく、観光客にも注目されている観光スポットです。
Floor.4【Arabica】
実は、オーナーは国際的に活躍する日本人実業家。日本の京都を発祥とするグローバルなコーヒーブランドです。
今回はここには寄らず…
Floor.5【Saigon Oi】
今回は、こちらの「Saigon Oi」を利用しました。
もうこの入り口の雰囲気から、ワクワクしませんか?
たくさんのグリーンで出迎えてくれました。
コーヒー大好きなのですが、歩き疲れて冷たいジュースを注文。
おかげで写真が映えました。
ノマド向け PC作業ができるお洒落カフェ【 The Workshop Coffee】
ホーチミンのおしゃれエリア「グエンフエ通り(Nguyen Hue)」の近くにある【The Workshop Coffee(ワークショップ・コーヒー)】
PC作業したいノマドワーカーさんも、コーヒー愛好家も、どちらも満足できるカフェでした✨
【2泊3日】実際にかかった費用
ベトナム旅行の最大の魅力の一つは、その手頃な価格です。
交通費、宿泊費、食事代、観光スポットの入場料など、日本と比べてかなりリーズナブルでした。
以下は、大まかな費用の内訳です。
航空券代(¥23,502)※クアラルンプールからの1人分チケットです
クアラルンプールからホーチミンの航空券代になります。
ちなみに、日本からベトナムへの往復航空券は時期によって価格が異なりますが、おおむね4万円から7万円程度です。
LCCだと、3万円台でいける日もあるので、色々な日程で比較するのもおすすめです。
タクシー代(¥4,615)
東南アジアで共通して使える、「Grab」
ホーチミンではGrabがとっても安いので、移動に不便はありませんでした。
Grabバイクのほうが激安ですが、車のほうでも充分に安いと感じてしまいました。
食事代(¥8,912)
もちろん日本よりは安めかもしれませんが、綺麗めなレストランはそれなりにします。
屋台・市場:屋台や市場での食事は安く、一食数十円から百円程度で本格的なベトナム料理を味わえます。
カフェ代(¥2,673)
ホーチミンには、おしゃれなカフェがたくさんあってビックリしました。
カフェの値段は東京よりはちょっと安いかな、という印象でした。
マッサージ代(¥1,872)
2人分60分コースの料金です。安すぎませんか…?笑
安いし、夜中までやっているので、飲みにいった帰りに寄るのもおすすめです。
宿泊費(ポイント泊で実質0円)
今回は、マリオットポイントでの宿泊でした。
もちろん所有するポイントは減りますが、家計には本当に優しいです。
また、ベトナム・ホーチミンでは綺麗めのホテルでも一泊1万円以下で宿泊できることが多く、中級クラスのホテルならば一泊数千円程度であるかと思います。
私たちは宿泊先を選ぶ際、基本的にマリオット系列のホテルを好んで選び、ポイント宿泊を積極的に活用しています。
ベトナムをはじめ、世界各地のマリオット系列ホテルでの滞在記をブログに掲載していますので、マリオットホテルのファンの方はぜひチェックしてみてくださいね✨
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費用のまとめ
【アクセス】ベトナム・ホーチミンへの行き方
- 東京(羽田・成田)からタンソンニャット国際空港行きの直行便
- ホーチミン、ハノイ、またはダナンまで直行できます
- 東南アジア周遊ついでに立ち寄るのもオススメ!
日本からベトナムの直行便は、ANA (全日空)・JAL (日本航空)・ベトナム航空の3社がを運航しています。
ANAとベトナム航空はそれぞれ加盟している航空アライアンスが異なるものの、ベトナム=日本間の国際線、日本とベトナムの国内線でコードシェアリングを行っているので、ハノイやホーチミンでの乗り継ぎもスムーズです。
ちなみに、Trip.comから航空券を購入するのが比較的安めだと思います!
こんなふうに、カレンダーでお得な日を探すこともできるので、Trip.comでさっそく探してみて下さいね。
【おまけ】ベトナムの歴史
ベトナムを観光する際は、ベトナムの歴史を少し知っておくと、様々な視点でベトナムの魅力を知ることができます。
ベトナムは東南アジアに位置する国で、長い形状と豊かな自然が特徴です。
北は中国、西はラオスとカンボジアに接し、東は南シナ海に面しています。
ホーチミンが有名かと思いますが、実は首都はハノイ。
最大の都市は経済の中心であるホーチミン市(旧称サイゴン)です。
ベトナムの歴史概要
ベトナムの歴史は非常に古く、数千年にわたる文化と歴史を有しています。
ちょっと調べてみました👇
- 古代〜中世時代:
- ベトナムは数千年前からの歴史を持ち、その間、独自の文化や社会を形成しました。
- 中国の統治を何度か経験し、中国文化の影響を受けつつも、独立心を保ち続けたそうです。
- フランス植民地時代:
- 19世紀後半から20世紀前半にかけて、フランスによって植民地化されました。
- この時代、ベトナムはフランス領インドシナの一部とされ、文化や建築にフランスの影響が見られるようになっています。
- ベトナム戦争とホーチミン氏:
- 第二次世界大戦後、ベトナムは北部と南部に分かれました。北ベトナムは共産主義を採用し、南ベトナムは資本主義を採用。
- ホーチミン氏は北ベトナムの指導者で、ベトナムの独立と統一を目指しました。彼は強いカリスマ性と独立への情熱で知られています。
- ベトナム戦争は、北ベトナム(及びその支持者)と南ベトナム(及び米国とその同盟国)との間で戦われました。
- 1975年に北ベトナムが勝利し、ベトナムは再び統一されました。
- 統一後のベトナム:
- 統一後、ベトナムは「ベトナム社会主義共和国」となり、政治的には社会主義国家として再編されました。
- 経済面では、1986年に始まった「ドイモイ(革新)」政策により、市場経済への移行を図り、経済成長を遂げています。
わたしは、ベトナム戦争化の悲しいラブストーリーを描いたミュージカル「ミス・サイゴン」が大好きですが、なぜベトナム戦争があったのか正直知りませんでした。
この機会に、少し歴史を知ると、より観光を深めることができると思います。
現在のベトナム
現在のベトナムは、その長い歴史と多様な文化の影響を色濃く残しています。
ハノイは政治の街、ホーチミン市(旧サイゴン)は、経済の中心地として発展しており、ホーチミン氏の影響も多くの場所で感じることができます。
実はまだまだ新しい国であるベトナム。
歴史の苦難を乗り越え、今のベトナムは活力ある発展を遂げている国だなと思いました。
まとめ
ベトナムは手頃な価格、豊かな文化、そしておいしい料理が揃う、非常に魅力的な旅行先でした。
東南アジア各地を旅してきましたが、ベトナムで最も「東南アジアらしさ」を感じることができました。
言葉では表しにくいですが、その発展途上の魅力が強く印象に残っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます!