アンコールワット観光完全ガイド!1日で巡る効率的プランと楽しむポイント大公開
こんにちは、もえです。
アンコールワットのこと調べているけど、ツアーは参加したほうがいい?
結局アンコールワット以外はどの遺跡がおすすめなの?
行き方やチケット料金、調べることが多すぎてわからない!
このブログを見てくれているあなたも、カンボジア旅行を計画中、または検討されているかと思います♫
遺跡巡りってとてもワクワクする反面、どこから始めればいいのか悩んでしまうこともありますよね?
たったいま、こんなお悩みはありませんか?
「どの遺跡に行けばいいのか分からない…」
「効率よく巡るにはどうしたらいいの?」
「持って行くべきものや注意点が知りたい!」
この記事では実際に体験した私たちの経験をもとに、カンボジア・シェムリアップで最高のアンコール遺跡巡りを過ごすためのガイドをお届けします。
- 効率的なアンコール遺跡の巡り方
- 絶対に見たほうがいい!主要なアンコール遺跡
- 移動手段や現地ガイドの選び方
- 必要な持ち物や注意点
時間に余裕があれば、2日かけてのアンコール遺跡巡りがおすすめです。
僕たちは1日だけで頑張って巡ってみました!
アンコールワット、結局何が凄いの?
アンコールワットは、12世紀初頭にクメール帝国の王、スーリヤヴァルマン2世によって、30年以上の歳月をかけて建立され、元々はヒンドゥー教寺院です。
世界最大級の宗教建築物で、その規模と壮大さが訪れる人々を圧倒します。
詳細な彫刻や建築美は、ヒンドゥー教の神話や歴史的な出来事を描いた壁面のレリーフに表れています。
また、アンコールワットの日の出の景色は幻想的で、多くの観光客がその瞬間を捉えようと早朝から訪れます。
さらに、アンコールワットは1992年にユネスコの世界遺産に登録され、その歴史的、文化的価値が世界的に認められています。
実はかつて内戦や略奪による破壊で、アンコール遺跡は危険遺産とされていたみたい。
その後、日本やフランスの積極的な修復支援が行われた結果、2004年に危機遺産から解除されたそうです。
アンコールワットへの場所と行き方・アクセス方法
アンコールワットは、カンボジアのシェムリアップという都市に存在します。
日本からカンボジアへの直行便は、成田国際空港からプノンペン国際空港があります。
現在のところ、シェムリアップ国際空港へは乗り継ぎが必要です。
所要時間は約8〜9時間です。
以前は中心街付近に空港があったそうですが、現在は空港から中心街まで約1時間、タクシーの利用が必要です。
そして、市街地からアンコールワットへのアクセス方法は主に3つあります。
- トゥクトゥク
- ツアー
- レンタルバイク
- レンタルサイクル
トゥクトゥク
みなさん選ぶのは、たぶんトゥクトゥク。
料金は交渉によって決まりますが、大体の相場は往復で10~20米ドル程度です。
ガイドさんではなくあくまでドライバーなので、遺跡についたら入り口、出口で待っているスタイルです。
暑い中、有り難い気持ちになります。
英語が苦手な方は、ぼったくられる可能性もあるので、ツアーのほうが安心ではありますね。
ツアー
アンコール遺跡巡りでガイドツアーがない場合、歴史について事前に勉強したほうが1000倍楽しめます。
ツアーなら、
- 効率良く定番スポットを回ってくれる
- ガイド付き
- 料金も決まっている
意外とお得かもしれません。
Klookにも色んなツアーがありますので、ぜひチェックしてみてください✨
レンタルバイク
今回わたしたちは、レンタルバイクを借りてアンコール遺跡巡りをしました!
ちなみに、Google mapで「rental motorbike」と検索して、評価の高かったこのお店を利用しました。
料金は2日借りて22ドルでした!
借りている期間はパスポートを預けるのが少し不安でしたが、特に問題なく返却されました。
自分たちのペースで移動できる、気分が変わったらプラン変更もできるので、私たちはバイクレンタルが好きです!
レンタルサイクル
中にはレンタルサイクル(自転車)を利用して、遺跡巡りをされている方もみかけました。
ただシェムリアップは南国で猛暑、そしてアンコール遺跡エリアは広大!
ロードバイクが趣味という方でないと、厳しいかなと思います。
アンコールワットの入場料はいくら?
チケットは、アンコール遺跡郡全体の入場券になっており、3種類それぞれ値段が違います。
たくさんカウンターがあるので、早朝は並びませんでした。
遺跡の入り口でチケットをチェックされるというよりは、遺跡へ行く途中の道でチケットをチェックされます。
無くさないように注意です!
時間に余裕があれば、3日かけてじっくりアンコール遺跡を巡るのもおすすめです。
僕たちは1日だけで頑張って巡ってみました!
チケット売り場は前もってチェックしておきましょう!
※ツアーに申し込む方の場合は、購入不要です。
効率的な遺跡巡りプラン
アンコール遺跡を1日で巡るなら、こんな周り方がおすすめです。
- アンコールワット(サンライズ含む)
- ホテルで朝食
- アンコール・トム
- タ・プローム
- プレループ
- プノンバケンで夕日鑑賞
- 夜はPUB STREETへ
• 時間: 4:30 AM – 7:00 AM
• 所要時間: 約2.5時間
• 日の出を鑑賞後、涼しい時間帯にそのまま鑑賞したほうがおすすめです。昼間は本当にヘトヘトになります…!
• 時間: 7:30 AM – 8:30 AM
• 所要時間: 約1時間
ホテルで朝食を楽しめる方は、ここで楽しんでおきましょう!
• 時間: 9:00 AM – 11:00 AM
• 所要時間: 約2時間
タ・プローム
• 時間: 11:30 AM – 1:00 PM
• 所要時間: 約1時間30分
• 時間: 1:00 PM – 2:00 PM
• 所要時間: 約1時間
タ・プローム近くのレストランで昼食を取ります。
• 時間: 2:30 PM – 3:30 PM
• 所要時間: 約1時間
• 時間: 4:00 PM – 6:00 PM
• 所要時間: 約2時間
最後にプノンバケンへ移動し、夕日鑑賞。
山頂から眺める夕日は格別で、空がオレンジ色に染まる光景は息をのむ美しさです。
アンコールワットだけじゃない、アンコール遺跡
【アンコールワット】でまずは歴史を知ろう
アンコールワットの簡単トリセツ
アンコールワットはカンボジアの象徴的な遺跡で、12世紀に建設されたヒンドゥー教の寺院です。
広大な敷地と美しい彫刻で有名で、その壮大さに圧倒されること間違いなしです。
寺院全体が緻密な彫刻で覆われており、特に「乳海攪拌」のレリーフは見逃せません。
おすすめはサンライズ
アンコールワットの魅力を最大限に感じるなら、早朝のサンライズがおすすめです。
朝焼けの中に浮かび上がるシルエットは幻想的で、一生の思い出になること間違いなし!
【アンコール・トム】でクメールの微笑みは外せない
アンコール・トムの簡単トリセツ
アンコール・トムは12世紀末に建設された城郭都市で、バイヨン寺院がその中心にあります。
アンコール・トムへ行く際の、南大門も見逃せません。
バイヨン寺院の特徴は、四方に微笑む巨大な顔の彫刻。
これが「クメールの微笑み」として知られています。
どこから見ても微笑みが見えるこの顔は、一度見たら忘れられません。
おすすめは午後
バイヨン寺院を含むアンコール・トムは、午後の時間帯での訪問がおすすめです。
午前中はツアー客で大混雑らしく、わたしたちも午後に訪問しました。
観光客が少ない時間帯は、遺跡の魅力をじっくり堪能できるのでよかったです。
【タ・プローム】で巨大樹の神秘を感じる
タ・プロームの簡単トリセツ
タ・プロームは、映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名な遺跡です。
遺跡全体がジャングルの中に埋もれており、巨大な樹木が遺跡を包み込む姿はまさに自然と歴史の融合。
巨大樹の根が遺跡の石を絡め取る姿は神秘的で、他の遺跡とは一味違う魅力がありました。
おすすめは早朝または夕方
タ・プロームを訪れるなら、早朝または夕方がベスト。
日の光が柔らかく、写真映えも抜群です。
昼間は観光客が多く、遺跡の静けさを楽しむのが難しくなるので、比較的空いている時間を狙いましょう。
【プレループ】で夕日鑑賞
プレループの簡単トリセツ
プレループは10世紀に建てられた寺院で、アンコール遺跡群の一部です。
その特徴は、レンガと砂岩を使った美しい建築と、3つの塔が並ぶシルエット。
プレループの名前は「死者を火葬する場」を意味しており、古代クメール文明の文化と宗教の深さを感じさせます。
寺院全体が高台に位置しており、周囲の風景を一望できる点が魅力です。
おすすめは夕方
夕方の柔らかな光が寺院のレンガを赤く染め、美しいコントラストを生み出します。
高台から眺める夕日は格別で、遠くまで広がる景色が一望できます。
観光客も比較的少ない時間帯なので、静かな時間を過ごせるのもポイントです。
【プノンケバン】でサンセット
プノンケバンの簡単トリセツ
プノンケバンは、アンコール遺跡群の一部で、山の上にある小さな寺院です。
ここからはカンボジアの美しい景色を一望でき、特に夕日の美しさが有名です。
少し登山が必要(片道15分)ですが、その価値は十分にあります。
おすすめはサンセット
プノンケバンでの一番のおすすめは、やはりサンセットです。
山頂から眺める夕日は格別で、空がオレンジ色に染まる光景は息をのむ美しさ。
少し早めに登って、ベストポジションを確保するのがポイントです。
持ち物と注意点
細かい持ち物はこちらを参考にしてください。
パスポートは絶対に忘れないように…!
また、アンコール遺跡巡りでは以下のポイントを抑えておきましょう!
- カンボジア入国時はビザが必要
- アンコールワットの歴史と見どころを事前に知っておく
- 露出が多い服装は避ける
- 水分を持参する
カンボジア入国時はビザが必要
日本国籍の方がカンボジアに渡航する場合、渡航目的に沿った査証(ビザ)取得が必要となります。
申請方法はおおまかに2通りです。
アンコールワットの歴史と見どころを事前に知っておく
アンコールワットを最大限に楽しむためには、事前にその歴史や見どころを調べておくことをおすすめします。
アンコールワットは12世紀に建てられたヒンドゥー教寺院で、後に仏教寺院としても利用されました。
特に見逃せないのは、「乳海攪拌」のレリーフや中央塔からの眺めです。
ガイドブックやオンラインリソースを利用して、主要なポイントを把握しておけば、現地での観光がより深く、感動的なものになります。
音声ガイドがあるかと思ったんですが、調べても探しても見つけることができませんでした…。
ご存知の方はぜひ教えていただきたいです!
そこで、おまけ情報…!
訪れる前にカンボジアの歴史や文化についてもっと知りたい方には、オンラインでのガイドブックがとても便利でした!
興味深い逸話や豆知識を事前に知っておくと、遺跡巡りがさらに楽しくなります!
私たちはKindle Unlimitedで事前に情報収集しました!
何より当日荷物にならなかったのが良かったです!
露出が多い服装は避ける
アンコール遺跡群を訪れる際には、露出が多い服装は避けましょう。
寺院は神聖な場所ですので、肩や膝を覆う服装が求められます。
正直半袖でも入場できたのですが、タンクトップや過度な短パンはNGです。
遺跡を巡る際に地元の文化やマナーを尊重しながら、快適に過ごすことができます。
水分を持参する
カンボジアの気候は非常に暑く、特に遺跡巡りでは多くの歩行と屋外での時間が必要です。
必ず水分を持参して、こまめに水分補給を行いましょう。
ボトル入りの水を持参するだけでなく、熱中症対策としてスポーツドリンクもおすすめです。
また、遺跡周辺には売店がありますが、観光地価格で割高になることがあるので、あらかじめホテルや市内のコンビニで購入しておくと安心です。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
カンボジアの遺跡巡りは、一生に一度の素晴らしい体験でした。
それぞれの遺跡には独自の魅力があり、訪れるたびに新たな発見と感動が待っています♫
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