【シェムリアップ旅行2泊3日】夫婦ふたり旅の費用&プランを大公開!
こんにちは、もえです!
カンボジア・シェムリアップでアンコールワット観光がしたいんだけど、何泊くらい必要?
実際行ってみて思ったことは、2泊でも十分楽しめます!
ざっくりこんな感じです。
- アンコールワット観光がメイン:2泊4日
- アンコールワットと周辺遺跡を巡りたい:3泊5日
- シェムリアップ+プノンペンを観光したい:4泊6日
- ベトナム・ホーチミンも観光したい:5泊7日
私たち夫婦とも、なかなか長期休みが取れないため、2泊3日(クアラルンプール発です)でカンボジア・シェムリアップでのアンコールワット観光を楽しみました!
今回は、アンコールワット観光での私たちのスケジュールプラン、最後に旅行費用についても詳しく紹介します♫
- カンボジア・アンコールワット観光を検討している
- 観光費用が知りたい
- 旅行プランが知りたい
海外旅行に行く際、クレジットカードは必携アイテムですよね。
そんな中、特におすすめしたいのがエポスカードです。
- 年会費無料
- 海外旅行保険付き
タダで保険に加入できるってこと、これめちゃくちゃ凄いです!
まだ保険付きのカードを持っていない方には特におすすめです。
すでにメインのクレジットカードを持っている方も、補償額が合算されるため、複数枚持つことでさらに安心できます。
カンボジア基本情報
- 正式名称: カンボジア王国 (Kingdom of Cambodia)
- 首都: プノンペン (Phnom Penh)
- 人口: 約1,660万人(2021年推定)
- 面積: 約181,035平方キロメートル
- 人種・民族: 主にクメール人(約90%)、その他に少数のチャム人、ベトナム人、華人など
- 宗教: 主に仏教(上座部仏教が国教)、その他に少数のイスラム教、キリスト教など
- 言語: クメール語(公用語)、英語やフランス語も広く通用
- 通貨: カンボジア・リエル (Cambodian Riel, KHR)。
- 米国ドルを広く通用しています。1米ドル = 約4,100リエル
- 為替レートは変動するため、最新のレートは確認が必要
- 時差: 日本との時差は-2時間(UTC+7)
- 観光ビザの滞在期間:
- 通常の観光ビザ(Tourist Visa, T-class)は30日間
- 一回の延長が可能で、最大30日間延長可能(合計60日間)
【絶対行きたい】アンコール遺跡スポット
カンボジア・シェムリアップには、歴史的な遺跡から自然の美しい景観まで、様々な観光スポットがあります。
アンコールワット
アンコールワットはカンボジアの象徴的な遺跡で、12世紀に建設されたヒンドゥー教の寺院です。
広大な敷地と美しい彫刻で有名で、その壮大さに圧倒されること間違いなしです。
寺院全体が緻密な彫刻で覆われており、特に「乳海攪拌」のレリーフは見逃せません。
アンコール・トム
アンコール・トムは12世紀末に建設された城郭都市で、バイヨン寺院がその中心にあります。
バイヨン寺院の特徴は、四方に微笑む巨大な顔の彫刻。
これが「クメールの微笑み」として知られています。
どこから見ても微笑みが見えるこの顔は、一度見たら忘れられません。
タ・プローム
タ・プロームは、映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名な遺跡です。
遺跡全体がジャングルの中に埋もれており、巨大な樹木が遺跡を包み込む姿はまさに自然と歴史の融合。
巨大樹の根が遺跡の石を絡め取る姿は神秘的で、他の遺跡とは一味違う魅力がありました。
プノンケバン
プノンケバンは、アンコール遺跡群の一部で、山の上にある小さな寺院です。
ここからは カンボジア・シェムリアップの美しい景色を一望でき、特に夕日の美しさが有名です。
少し登山が必要(片道15分)ですが、その価値は十分にあります。
シェムリアップおすすめホテル
コートヤードバイマリオット シェムリアップリゾート
マリオット好きの方は、ここ一択になるかと思います!
施設内も綺麗で、観光で疲れた体を癒やすことができます。
コートヤードバイマリオット シェムリアップリゾートの詳細は、こちらも合わせて読んでみてくださいね。
【食事に悩んだら…】レストラン編
PUB STREET(パブストリート)
シェムリアップでの夜遊びは「パブストリート」!
パブストリートは、シェムリアップの町の中心部にある繁華街です。
エリア自体はそれほど広くないので、あちこち周りやすかったです。
夕食に迷ったら、とりあえずパブストリートに来てみるのもおすすめです!
YOSAKU カンボジア国産牛タン 与作
ここは、たまたま見つけた牛タン専門のお店!
ビックリするくらい美味しかったので、紹介します!
店内は東南アジアぽく、高級レストランってわけではない。
ただ、予想を遥かに裏切ってきました。
牛タンが分厚くて美味しすぎました。
何よりもコスパが良かったです。(写真は一皿$5)
このクオリティを日本で食べたら3倍くらいしそうな予感…。
牛タンのしゃぶしゃぶも美味しかったです!
このクオリティの高さに感動しました。
また、日本人の店員さんがいて、アンコールワットの朝日は絶対に観たほうが良いと教えてくれました。
Khmer Taste Restaurant(カンボジア・クメール料理)
ここもGoogle Mapでたまたま見つけたカンボジア、クメール料理のお店です。
お店おすすめのパイナップルチャーハン。
こちらは、$2,5!
安すぎませんか…!?
しかも味はクセもなく美味しかったです!
おっとさんが無難そうなものを選びました、ポーク料理。
こちらも美味しかったです✨
【2泊3日】実際にかかった費用
カンボジア・シェムリアップでの交通費、宿泊費、食事代、観光スポットの入場料など、一挙大公開します✨
以下は、大まかな費用の内訳です。
航空券代(¥48,036)※クアラルンプールからの2人分チケットです
クアラルンプールからシェムリアップの航空券代になります。
ちなみに、日本からシェムリアップへの往復航空券は時期によって価格が異なりますが、おおむね9万円程度でした。
また日本からの直行便はなく、プノンペンなどでの乗り換えが必要になります。
タクシー代 $53(¥8,031)
東南アジアで共通して使える、「Grab」
シェムリアップ市内ではGrabがとっても安いので、移動に不便はありませんでした。(10分くらいの移動で約$1.5)
市内はトゥクトゥクが多かったです!
ちなみに空港までは1時間ほどかかるので、空港間の移動費は片道25ドルとちょっとお高めでした…。
レンタルバイク代 $22.3(¥3,379)
私たちはレンタルバイクを借りて、観光しました。
丸2日間お借りしました。
アンコールワット観光のチケット代 $74(¥11,213)
ツアーに参加される方は支払い込みの場合があります。
食事代 $80.67(¥12,224)
1日目夕食 | $27 |
ドリンク(観光中) | $3.5 |
ビール(観光中) | $2 |
水2本(観光中) | $1 |
2日目夕食 | $8 |
カフェ | $7.25 |
3日目夕食 | $7.25 |
コンビニ | $6.67 |
空港でランチ | $18 |
TOTAL | $80.67 |
ホテルの朝食をいただいたので、朝食代は抜いています。
地元のお店は安くて美味しかったです。
綺麗めのお店にいけば、それなりの値段はかかるかと思います。
水とビールで物価を知ろう!
マッサージ代 $34(¥5,152)
今回マッサージは2日連続でいきました!
メモしていたのですが、金額はこんな感じでした↓
- 足のマッサージ:$4
- 肩のマッサージ:$5
足だけとかにすれば、もっと安いかもしれないですね。
シェムリアップ観光はたくさん歩くので、お疲れの夜に寄るのがおすすめです。
行ったお店はこちらです↓
その他 $6(¥909)
- 虫除け:$5(虫除けスプレーはもってきたほうがいいです。地味に高い)
- アンコールワットの駐車場:$1(リエルで払いました)
宿泊費(ポイント泊で実質0円)
今回は、マリオットポイントでの宿泊でした。
もちろん所有するポイントは減りますが、家計には本当に優しいです。
また、カンボジア・シェムリアップでは綺麗めのホテルでも一泊1万円以下で宿泊できることが多く、中級クラスのホテルならば一泊数千円程度であるかと思います。
私たちは宿泊先を選ぶ際、基本的にマリオット系列のホテルを好んで選び、ポイント宿泊を積極的に活用しています。
世界各地のマリオット系列ホテルでの滞在記をブログに掲載していますので、マリオットホテルのファンの方はぜひチェックしてみてくださいね✨
“ポイント宿泊”、そして“無料アップグレード”を叶えてくれる、最高のクレジットカードについては、こちらをCHECKしてください。
費用のまとめ
【おまけ】カンボジアの歴史
カンボジアの歴史は古代から現代まで、豊かな文化と政治的変動を特徴としています。
この地域は古代クメール文明の中心地であり、中世にはアンコール帝国の繁栄と衰退を経験しました。
近代においては、フランスの植民地支配、独立、内戦、そして復興の時代を経て現在に至ります。
カンボジアの歴史概要
ベトナムの歴史は非常に古く、数千年にわたる文化と歴史を有しています。
ちょっと調べてみました👇
- 古代と中世
カンボジアの歴史は1世紀頃に始まり、扶南(Funan)という王国が栄えていました。
その後、6世紀にチェンラ(Chenla)が台頭し、9世紀から15世紀にかけてアンコール帝国が最盛期を迎えました。
アンコール・ワットやアンコール・トムといった壮大な寺院がこの時期に建設されました。 - フランス植民地時代
1863年、カンボジアはフランスの保護国となり、インドシナ連邦の一部として管理されました。
1953年にカンボジアはフランスから独立を果たし、シハヌーク国王が国家を導くこととなりました。 - 内戦とクメール・ルージュ時代
1970年、ロン・ノル将軍がクーデターを起こし、シハヌーク国王を追放しました。
これを機に、ポル・ポト率いるクメール・ルージュが台頭し、1975年にプノンペンを制圧しました。
クメール・ルージュの支配下で約4年間にわたり、大規模な虐殺と極端な農業社会主義政策が行われ、約200万人が犠牲になりました。 - 復興と現代
1979年にベトナム軍がカンボジアに侵攻し、クメール・ルージュ政権は崩壊しました。
その後、国連主導の和平プロセスを経て、1993年にシハヌーク国王が復位し、カンボジアは立憲君主制に移行しました。
現在、カンボジアは経済成長とともに観光地としても発展を遂げています。
このように、カンボジアは複雑で波乱に満ちた歴史を持ち、現在もその影響を感じることができます。
豊かな文化遺産とともに、未来へ向けた発展が期待されています。
この機会に、少し歴史を知ると、より観光を深めることができると思います。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます!
アンコールワットは私のバケットリストにも載っている、人生で一度は行きたい場所。
今回2泊3日と弾丸旅行でしたが、充分に満足な旅となりました。
ぜひ参考になると嬉しいです✨