【ブルネイ旅行記】 おすすめ観光スポットからグルメ、カフェ巡りまで
こんにちは!今日はブルネイ旅行記についてシェアします✨
マレーシアの「ラブアン島」という島までいく機会があり、どうせなら周辺を旅行したいなと思って発見したのが『ブルネイ王国』でした!
ブルネイってどんな国?
ブルネイってご存知ですか?ブルネイの正式名称は「ブルネイ・ダルサラーム」。これは「永遠に平和な国」を意味します。石油と豊富な天然資源のおかげで、世界有数のリッチな国です。
ゴミひとつ落ちていない綺麗な街で、医療費や学費も国民はすべて無料、しかも所得税や住民税も無しという夢の様な国です✨
またブルネイは、東南アジアのボルネオ島北部に位置するイスラム教国であり、イギリス連邦加盟国でもあります。ちなみにブルネイは、日本人移民者数がアメリカに次いで第2位とのことです…!
ブルネイへの行き方
- 東京(成田)からバンダル・スリ・ブガワン行きの直行便
- 東南アジア周遊ついでに立ち寄るのもオススメ!
東京(成田)からバンダル・スリ・ブガワン行きの直行便が運行されています。 ほかに、マレーシアのクアラルンプールやコタキナバルなど、東南アジアの主要都市で乗り継ぐ経由便も運航しています。
謎の多いブルネイですが、空港がとても綺麗でビックリしました。
ブルネイ基本情報
- 日本との時差…マイナス1時間
- 人口…44万人
- 通貨…1BND(ブルネイ・ドル)=約108.45円(2023年10月現在)
- 国土…三重県とほぼ同じ大きさの5.765㎡
- 宗教…イスラム教(国教、82.1%)
- 公用語…マレー語、英語も広く通用
- 治安…国全体が裕福ということもあり、とても治安が良く、凶悪犯罪もほとんど起きない。
- 14日以内ならビザ不要で入国OK
ブルネイの公共交通機関
配車アプリ【Dart】
ブルネイ観光で必需品なのが、「配車アプリDart」
海外旅行の移動手段といえばUberやGrabなどの配車アプリが便利ですが、ブルネイではこれらは使用できません。
ブルネイは車社会のためタクシーやバスが主流。
ブルネイにもタクシーはいますが、台数が少ないのと料金がお高めなため移動時にはDartを使用するほうがオススメです。
支払いは現金orクレジットカード
他の配車アプリと同様に、支払いは現金またはクレジットカードで行うことができます。
クレジットカードでの支払いは、料金が少し安くなることや、ドライバーとの会話が不要なため、利便性が高いと言えます。しかし、短期滞在の際は現金での支払いでも良いかもしれません。
現金での支払い時には、お釣りが不足する可能性があるため、細かい紙幣を用意しておくと良いでしょう。
公共バス
バンダル・スリ・ブガワンでは、色と番号で区別されるバスが運行されています。
料金はB$1で、乗車時に先払い制で支払います。
中心部を約45分で一周する「01」バスは、旅行者にとって便利で、主要な観光スポットを巡ります。運行時間は6時から20時までです。
必ず行きたい!ブルネイおすすめ観光地
【オールドモスク】スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
ブルネイ王国の第28代のスルターン(国王)・オマール・アリ・サイフディーン三世により1958年に考えうる限りの贅を尽くして建立された、ブルネイの誇りでもあるモスクです。
昼間は黄金輝き美しく、夜もライトアップされていて美しいです。ブルネイで必ず行きたいスポットのひとつです。
近くには巨大なオブジェもあり、なんだろう…と思いきや
巨大な額縁でした。このように撮影すると額縁にオールドモスクがうまく納まります。とっても綺麗でした。
ここに向かうまでは「Taman Mahkota Jubli Emas」という公園を通ってきました。
公園もとてもキレイに整備されていたので、びっくりです。またここから眺めるオールドモスクも絶景スポットでした。ブルネイ良いな!と思う瞬間でもあります。
施設情報
【ニューモスク】ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク
ブルネイの2大モスクのもうひつ。ブルネイで随一の大きさを誇ります。ニューモスクもとても豪華でびっくりしました。お祈りの時間を外せば信者以外でも見学可能となっていますが、内部(礼拝堂)は撮影禁止となります。
ちなみに大きなエスカレーターは国王専用みたいです。とっても立派!
敷地内もとても綺麗で、天気が良い日はとても気分が上がります。人は少なめだったので、落ち着いてモスクを眺めることができました。
施設情報
ブルネイおすすめホテル
世界に2つだけの7つ星ホテル【ザ エンパイア ブルネイ】
ブルネイには、なんと世界に2つしかない「7つ星のホテル」があることでも有名!
そのホテルが「The Empire Brunei(ザ エンパイア ブルネイ)」
宿泊したい!という方は、検索してみてね👇Expedia公式ホームページ
豪華なエントランス
エントランスから、豪華さが溢れでています。胸の高鳴りが止まらない。
大理石と黄金のロビー
そして圧倒されるのが、このロビーです。とても広く、そしてゴージャス。
しかも、その7つ星ホテルの「The Empire Brunei(ザ エンパイア ブルネイ)」は宿泊するにしても1泊3万5千円~と無理のないお値段。
ブルネイ旅行を予定されている方は、ぜひ宿泊先の候補として検討してみてください✨
ザ エンパイア ブルネイのアフタヌーンティは、コスパが良くてオススメです✨こちらも合わせて読んでみてくださいね。
ちなみに、もう一つの7つ星ホテルはドバイにあるみたいです。
ブルネイおすすめグルメ
地元民に大人気!ローカルレストラン【chop jing chew】
ブルネイ観光の際に、Google Mapsの力を借りて行ってきたのが「chop jing chew」。Google評価は★4.4(レビュー452)!
なかなか高い評価だと思いませんか?
このお店は地元の方々に愛されるレストラン。ローカルフードを楽しむことができます!
お店の詳細は、こちらも参考にしてみてください
ブルネイおすすめカフェ
ブルネイの自家製焙煎珈琲店【Roasted Sip Pavo Point】
「Roasted Sip Pavo Point」では、特に焙煎にこだわった珈琲が人気です。オールドモスクからも徒歩圏内(徒歩12分)でした。観光のひと休憩にもおすすめです。
珈琲豆を選ぶことはできませんでしたが、とても美味しかったです。Wi-Fiはないため、作業カフェとしては不向き△
ブルネイのお洒落カフェ【& Coffee】
「& Coffee」は、バンダルスリブガワンの中心部に位置するカフェです。可愛いカップやお皿などの食器もたくさん販売されていました。
珈琲豆にもこだわっているのか、とても美味しかったです。また、アイスラテは、自分でエスプレッソを注ぐパターンでした。ラテアートもとっても可愛い!このふたつで1,200円ほどでした。
それぞれカフェの詳細は、こちらも参考にしてみてください
ブルネイではお酒が飲めない…!?
ブルネイはイスラム国家です。そのため飲酒や酒類の製造・販売は禁止されています。
お酒好きの方は、持ち込みを検討してみてください。
ブルネイへ持ち込んでも良いお酒の量
17歳以上の非イスラム教徒が、個人消費目的で酒類を持ち込む場合、入国時に申請をすれば、1人につき
- ウイスキーやワイン等ボトル2本(合計2リットルまで)
- ビール12 缶(1缶330ml)
までの持込が、認められています。アルコールを再度持ち込む場合は、前回の持ち込みより48時間経過してからになります。
※在ブルネイ日本大使館のサイトから引用(2023年10月現在)
公共の場での飲酒はNG!ホテルの部屋で楽しむようにしましょう✨
まとめ
謎の多いブルネイ!世界各国を旅したいあなたは、一度訪れてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございます!