アンコールワットは朝日と夕日鑑賞どっち?ツアーやおすすめスポット徹底ガイド
こんにちは、もえです。
アンコールワットの朝日と夕日鑑賞どっちがおすすめ?
ツアーには参加したほうがいい?
カンボジアにある世界遺産、アンコールワット。
結論!
せっかく観光に行くのなら、アンコールワットの朝日鑑賞(サンセット)は見逃せません!
今日は、私自身が実際にアンコールワットを訪れた経験に基づいたリアルな情報をお届けします。
また、詳細な写真でイメージし、アンコールワットの魅力と楽しみ方をチェックしてくださいね✨
素敵な週末旅行の計画にお役立てください♫
- アンコールワット鑑賞のベストシーズン
- アンコールワット朝日鑑賞で必要なこと
- 朝日鑑賞のベストタイム
- 撮影スポットをご紹介
アンコールワットはどこにある?
アンコールワットは、カンボジアのシェムリアップという都市に存在します。
日本からカンボジアへの直行便は、成田国際空港からプノンペン国際空港があります。
現在のところ、シェムリアップ国際空港へは乗り継ぎが必要です。
所要時間は約8〜9時間です。
以前は中心街付近に空港があったそうですが、現在は空港から中心街まで約1時間、タクシーの利用が必要です。
アンコールワットのベストシーズンは?
アンコールワットを訪れるベストシーズンは、乾季の11月から3月です。
この時期は雨が少なく、湿度も低いため観光に最適です。
特に12月から1月は、涼しい朝と夜が続くため、朝日鑑賞にもぴったりです。
雨季(5月から10月)は、緑豊かな景色が楽しめますが、突然のスコールがあるので、観光スケジュールに余裕を持たせる必要があります。
また、乾季の間でも、2月から3月は日中の気温が上がるため、早朝の観光がオススメです✨
アンコールワットでの朝日の時間
アンコールワットで朝日を見るためには、早起きが必須です。
朝日は通常、5時30分から6時30分の間に昇ります。
最も美しい瞬間を見逃さないために、少なくとも朝5時には現地に到着しておくと良いです。
早朝は真っ暗なので、懐中電灯があると便利です!
ツアー?現地ガイド?どっちがいいの?
正直、わたしも迷いました…。
ちなみに、おっとさんは自力で行きたい派、
わたしはガイド付きでしっかりと観光したいのでツアー派でした!
それぞれのメリットはこんな感じだと思います。
ツアー
ツアーですと、やはり計画がしっかりしているため、効率よく回れます。
また、ガイドさん付きで行動するため、安心感もありますよね。
移動やチケット手配など、全てが含まれていることが多いので、めんどくさがり屋さんにもおすすめです。
ただ、ツアーですと決まったスケジュールに従わなければならないため、自分のペースで動けません。
また個人で手配するよりも費用が高くなることがあります。
お金との相談も大切ですね。
日本語ツアーが良いなという方は、KKdayでの予約がおすすめです。
現地ガイド
現地でのガイドをお願いするだけなので、自分のペースで観光ができます。
また、現地の詳しい歴史や文化を学べたり、ガイドが個別に対応してくれるため、より深い知識を得られます。
実際にアンコールワットへ行くと、現地ガイドの勧誘があります。
ぼったくりには注意ですが、頼めばよかったかなとも思いました…!
現地ガイドの利用は、旅行慣れしているかたにおすすめします。
まずは、自分で観光巡りの計画を立てる必要があり、単独での行動になるため、注意も必要です。
また、ガイドが英語や日本語を話せるかどうか確認が必要です。
まとめてみると…。
初心者や短期間で多くの場所を見たい方にはツアーがオススメです。
歴史や文化を深く知りたい方や、自分のペースで観光したい方には現地ガイドが向いています。
アンコール・チケットの購入
ツアーに参加する方は、チケットも含まれているか要チェックです。
チケットは、アンコール遺跡郡全体の入場券になっており、3種類それぞれ値段が違います。
たくさんカウンターがあるので、早朝は並びませんでした。
遺跡の入り口でチケットをチェックされるというよりは、遺跡へ行く途中の道でチケットをチェックされます。
無くさないように注意です!
時間に余裕があれば、3日かけてじっくりアンコール遺跡を巡るのもおすすめです。
僕たちは1日だけで頑張って巡ってみました!
チケット売り場は前もってチェックしておきましょう!
撮影のベスポジはどこ?
中央参道の左右にある池のほとりがベストスポット!
アンコールワットで朝日を撮影するなら、中央参道の左右にある池のほとりがベストスポットです。
特に左側の池は、アンコールワットのシルエットが水面に反射し、幻想的な写真が撮れます。
早朝の混雑を避けるためには、5時頃に到着して場所を確保しましょう。
また、望遠レンズや広角レンズを用意すると、様々な角度から素敵な写真を撮ることができます。
スマホでも十分美しい写真が撮れますが、三脚を使うと安定した撮影が可能です。
落ち着いて観たい方は、座れる場所を確保しよう
中には、遺跡に離れて鑑賞している方もいました。
ベスポジ付近は立っていないといけないので、足腰に自信がない方は、予め座れる場所を確保しましょう。
この遺跡は、中央参道のちょうど後ろにあります。
アンコールワットの朝日鑑賞の様子
早朝の薄暗い時間から少しずつ明るくなり、アンコールワットのシルエットが浮かび上がる瞬間はまさに圧巻でした。
朝5時前にアンコールワットに到着すると、まだまだ暗闇でした。
あたりはまだまっ暗な様子。
暗闇の中から徐々にアンコールワットのシルエットが見えてくる様子には圧巻でした。
朝日が昇るに連れて、空が徐々に明るくなり、寺院の姿がはっきりとしてきます。
朝日が昇り切ると、アンコールワット全体が黄金色に染まり、その美しさは言葉にできませんでした。
たくさんの観光客がいましたが、意外と皆さん静かに見守り、カメラのシャッター音だけが響き渡ります。
早朝のひんやりとした空気の中で見る朝日は、心に残る感動的な体験でした。
そのまま涼しい時間帯にアンコールワットを巡ろう
朝日を楽しんだ後は、まだ涼しい時間帯にアンコールワットを巡りましょう。
朝の涼しい時間を利用して、広大な敷地をゆっくりと散策するのがオススメです。
寺院の中には数多くの美しい彫刻や壁画があり、歴史や文化を感じながら楽しめます。
昼間の暑い時間帯を避けることで、快適に観光できます。
特に、アンコールワットの中央祠堂への登攀は体力が必要なので、涼しい時間帯に挑戦すると良いと思います。
私たちは昼間にアンコールワット内を巡ったので、暑すぎてヘトヘトになりました。
その分、ツアー客は少なくて、ゆっくり観ることができましたよ。
サクッとアンコールワットの見どころ
アンコールワットには多くの見どころがあります!
アンコールワットの地図で、予めどのような構造になっているのか知っておくと、よりアンコールワットへの知識が深まります。
中央祠堂
まず、中央参道を進むと見えてくるのが、壮大な中央祠堂です。
この祠堂には3つの高い塔があり、そのシルエットが特徴的です。
第一回廊
そして第一回廊に進み、壁に刻まれたレリーフも見逃せません。
特に、有名な「乳海攪拌」の場面は圧巻です。
ヒンドゥー教の天地創造神話を描いた「乳海攪拌」は、神々と魔人が協力して大蛇の尾を綱引きのように引っ張り、乳海の底から不老不死の妙薬(アムリタ)を湧き出させるというお話です。
こちらの写真はまさに大蛇の尾を引っ張っているところ!
第二回廊
中央祠堂と第一回廊との間に位置するのが十字回廊と第二回廊です。
この第二回廊には、女官や踊り子たちをモデルにして彫られた「デバータ」が数多く現れます。
こちらは沐浴場だそうです。
第三回廊
第三回廊に入るには、なかなか急な階段を上り下りする必要があります。
ただ、てっぺんから覗いた街並みは、広大で素晴らしかったです。
当時の生活の様子も知りたくなりますね。
ちなみに、アンコールワットの周囲には美しい庭園や池があり、ゆっくりと散策するのも楽しみの一つでした。
アンコールワットでの夕日はどう?
アンコールワットでの夕日もまた素晴らしい体験です。
私たちは朝日だけの鑑賞でしたが、運が良ければこのように寺院がオレンジ色に染まる光景も見れるかもしれません。
その美しさは朝日とはまた違った趣がありますね。
夕日を見るためには、午後4時から5時頃に到着するのがベストです。
朝日とは逆に、中央参道の右側の池のほとりから眺めると、美しい写真が撮れるとのことです。
夕日が沈むまでの時間をゆっくりと楽しみながら、日中とは異なるアンコールワットの魅力を感じてみてください。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
もし今、アンコールワットの朝日鑑賞への参加を迷われている場合は、ぜひ体験することをおすすめします✨
シェムリアップでのアンコール遺跡巡りのまとめは、この記事を参考にしてください♫
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